Jacob Jensen ヤコブ・イェンセン
デンマーク流のミニマムデザインを確立したデザイナー
コペンハーゲン芸術工芸学校などを経て、1950年代にデンマーク初の工業デザイン事務所とされるベルナドッテ&ビヨンでキャリアを積みます。1960年代半ばから1991年までバング&オルフセンのデザイナーとして一時代を築きました。1986年に自身の名を冠したブランドをスタートし、電話や時計などインテリア関連のアイテムを幅広くデザインしています。
JJ WATCH(左)
文字盤に白と黒を用いたストイックなデザインの腕時計。
Beo Center 9000(右)
CD、ラジオ、カセットテープの機能を集約しています。現在では生産が終了されています。