Cecilie Manz セシリエ・マンツ
現代に受け継がれた、北欧のシンプリシティ
陶芸家の両親を持つセシリア・マンツ(母はボディル・マンツ)。ユトランド半島の豊かな環境のもと、もの作りに親しんで育ちました。デンマークデザインスクールで学び、1998年にデザイン事務所を設立。家具、照明器具、ガラス製品などを手がけます。近年、北欧のデザインシーンの華として存在感を増してきました。20世紀半ばの北欧モダニズムの流れを汲みながら、コンテンポラリーな透明感を感じさせるデザインを生み出しています。
SPECTRA
ポール・ケアホルムを敬愛する彼女の作風は、無駄がなく、静かな情感にあふれています。ホルムガードからの「SPECTRA」は薄い色の重なりが美しいフラワーベースです。