Nanna Ditzel ナナ・ディッツェル
エネルギッシュに活動し続けた北欧デザイナー
家具職人の修行を経た後に、コペンハーゲン芸術工芸学校などで学び、家具デザイナーとして活動を開始します。1960年代からイギリスで暮らしたが、1986年からコペンハーゲンを拠点に活動を再開。彼女のデザインしたアイテムは確実に売れると評判になりました。デンマーク鉄道の車内のカラープログラムなども手がけています。
MONDIAL
2000年にゲダマから発表されたソファ「MONDIAL」。晩年まで第一線で活躍していたナナ・ディッツェルならではの若々しくインパクトのあるデザインです。1シーターと3シータータイプもあります。