Verner Panton ヴェルナー・パントン
ポップ&カラフルを極めた、北欧デザイン界の異才
ガントフテで生まれる。王立デンマーク芸術学院を1951年に卒業し、アルネ・ヤコブセンの建築事務所などを経て、1955年に自身のデザイン事務所をスイスで設立します。大胆なフォルムと色使いが特徴の家具、テキスタイル、インテリアなどが、1960年代以降のアートやサブカルチャーの流れと結びついて時代のアイコンとなりました。
パントンチェア
世界初のプラスチック一体成形の椅子「パントンチェア」。しかし大量生産は難しく、1960年にデザインされて、1967年にようやく製品化が実現しました。