PP MOBLER PPモブラー
木工職人の息づかいが伝わる椅子を現代に …
1953年、ペダーセン兄弟がアレロで木工家具の工房を開きます。その技術が高く評価され、ハンス J・ウェグナーと深い繋がりを持つヨハネス・ハンセン工房も手がけていました。やがてヨハネス・ハンセンが廃業すると、ウェグナーの高度な職人技を要する木の椅子の多くの製造販売を受け継ぎます。北欧ならではの手作業の木工技術を重視する、現代に置ける代表的なブランドとして広く認められています。
どちらも1950年代にウェグナーがヨハネス・ハンセンのためのデザインしたものです。1991年からPPモブラーが引き継いでいます。
PP586(左)
挽き物のフルーツボウルです。サイドテーブルとしても使用可能です。
PP502(右)
木、レザー、メタルを適材適所に使用した椅子。特に木のパーツは彫刻的なデザインに仕上がっています。