Fritz Hansen フリッツ・ハンセン
シンプルさを秘めた、時を超える北欧モダニティ
1872年、コペンハーゲンでフリッツ・ハンセンが創業。1915年からデンマークで初めて曲げ木椅子に取り組んで成功を収め、やがてデザイナーと組んで製品開発を行うようになりました。なかでも1950年代にアルネ・ヤコブセンがデザインした一連の椅子が定番中の定番になります。1982年にはポール・ケアホルムの家具コレクションの大部分の権利を取得します。近年、デンマーク内外の新たなデザイナーの起用も積極的に行い、次世代の定番を生み出しています。確かなオリジナリティがありながら、シンプルで美しく、普遍的なモダンさを備えた家具を提案し続けています。
スワンチェア(左)
アルネヤコブセンが1958年にデザインした「スワンチェア」。
PK24(右)
素材の弾力を生かし、座り心地と無駄のないシェイプを両立したポール・ケアホルムの寝椅子「PK24」。
イッセイ
ずっと使えそうなセシリエ・マンツのテーブル「イッセイ」。